「グレイス」の意味を教え... えっ、12個もあるの? じゃあ遠慮しとき... あっ、袖をグイグイ引っ張らないで。 誰か! 誰か助けて! 12個が~

質問.グレイス」って、どういう意味ですか?

回答.優雅さ」などの意味です。 詳しくは以下を御覧ください。

詳細

「グレイス」は "grace" という英語の名詞をカタカナにした言葉です。 "grace" の詳しい意味は下記の通りです。

名詞

  1. 優雅さ・・・(動作が)自然体でリラックスしていて無駄がなく魅力的であること。
  2. 気品、マナーの良さ・・・言動などが礼儀正しくて好ましく、さらに公平で正直で敬意に値する。 そんな性質のこと。
  3. 社交の場での適切な振る舞い方・・・この意味では "graces" と常に複数形。
  4. (神の)慈悲・・・神が人々に示す親切さや愛。
  5. (支払いや締切などの)猶予・・・おそらく「慈悲」から生じた意味。 "grace period" で「猶予期間」。
  6. 祈りの言葉・・・食べ物にありつけたことに対する神への感謝を示すため食前に唱える短い祈りの言葉。
  7. (死んだ人の)魂が邪悪でないこと・・・キリスト教の概念。 "a state of grace" で、「生前の悪い行いが神の慈悲により許されている状態」という意味。
  8. 敬称の一種・・・ "Your/His/Her Grace" といった使い方。 公爵や大司教など王族に次いで偉い人について用いる。(参考記事:「マジェスティ」と「ユア・マジェスティ」の意味
    "Your/His/Her Grace" に対応する日本語は「閣下」や「猊下」あたりか。
  9. (the Gracesで)ギリシャ神話の女神3姉妹・・・Euphrosyne と Thalia と Aglaea の3姉妹。 いずれもゼウスの娘。
  10. 固有名詞としての "Grace" ・・・名字、女性の名前、地名として用いられる。 こうした固有名詞 "Grace" の由来は、「慈悲」などを意味する普通名詞 "grace"。

動詞

"grace" は基本的には名詞ですが、動詞としての意味もあります:

  1. (到来・存在・行動により)名誉を与える・・・到来や存在が名誉になるとは、貴人や大物ミュージシャンなど社会的な価値が高い人物の到来が、到来される側(パーティーや結婚式などの催しだったり、社交界での地位を気にする人の自宅だったり)にとって名誉になるということ。
  2. ~を飾る、~を魅力的にする、~に華を添える・・・「女優の写真が雑誌の表紙を飾る」とか「素敵な絵画が殺風景な部屋に華を添える」など。

カタカナ語「グレイス」の用例

アメイジング グレイス

「アメイジング グレイス」の「グレイス」は「神の慈悲」の意味です。

「アメイジング(amazing)」は「信じられないほど素晴らしい」などの意味なので、「アメイジング グレイス」は「素晴らしい神の慈悲」という意味になります。

セイ グレイス

「セイ グレイス」の「グレイス」は「食前の祈り」の意味です。

「セイ グレイス」は英語で "Say grace." で、「食前の祈りを唱えなさい」という意味になります。
"say" は「言う」という意味のほかに、「(祈りの言葉を)口にする、唱える」という意味もあります。

ユア グレイス

「ユア グレイス」を英語に戻すと "Your Grace"。 敬称として用いられる "Grace" です。

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