「トライブ」の意味と語源

「トライブ」は "tribe"

「トライブ」は "tribe" という英語をカタカナで表記した言葉です。

"tribe" の意味

主要な意味

"tribe" の主要な意味は「部族」です。 カタカナ語の「トライブ」も(少なくともエンターテイメントの分野では)「部族」の意味で使われているでしょう。

意味の詳細

辞書で "tribe" を調べると次のように説明されています:

  1. 複数の家族や血族などで構成され共通の祖先や文化を有する集団。 特に文字を持たない人たちについて言う。(この定義が「部族」という訳語に相当する)
  2. 古代のローマや、イスラエル、ギリシャにおける政治、人種、あるいは祖先の違いに基づく区分。 例えば古代ローマでは Latin、Sabine、および Etruscan という3つのトライブが存在した。
    氏族」という日本語があるが、これに対応する英語は "gens"(複数形は "gentes")。 Wikipedia で Sabine のページを見ると、"Some of the gentes of the Roman republic were proud of their Sabine heritage(古代ローマ共和国の氏族の中には、自らが Sabine であることを誇るものが複数あった)" という記述があるので、「トライブ」は「氏族」よりも大きい範囲を指す言葉(トライブの中に複数の氏族が存在する)。
  3. 職業・利益・習慣を共有する人々の集団。 例えば、母校が同じ人たちの集団。
  4. (冗談っぽい言い方で)大家族、多数の人あるいは動物の集団。
  5. 生物学の分類におけるカテゴリーの1つ。
  6. 農業分野において、特定のメスの家畜(特に牛)の子孫。

"tribe" の語源

"tribe" の語源は "tribus" というラテン語です。 "tribus" は「(古代ローマの当初のトライブの数)」を意味するラテン語 "trēs" に由来していると考えられています。

"tribe" の関連語

"tribe" の形容詞(部族の、部族に関する)は "tribal(トライバル)" です。

部族のメンバーのことは "tribesman(トライブズマン)" と言います。 「部族」という集団を指すのが "tribe" で、その構成員を指すのが "tribesman" です。 "-man" とありますが、"tribesman" は女性を指すのにも使われます。