"is" と "it" の違いを簡単に説明

質問. "is" と "it" は、どう違うのですか?

回答. "is" はBe動詞と呼ばれる動詞の一種で、主な意味は「~である」と「(...に)存在する」です。

"it" は単数のものを指し示す代名詞の一種で、「それ」という意味です。 他にも使われ方はありますが、話が難しくなるのでここでは触れません。

"it" と "is" は同時に使うことができます。 例えば "It is a book." なら「それは本である」という意味です。

"is" について詳しく

"is" が「Be動詞」と呼ばれるのは、"is" の原形(元の基本的な形)が "be" だからです。

次の3つの条件を満たすと、この "be" が "is" に変化します:

  1. 主語が三人称(彼・彼女・それ)
  2. 主語が単数(1つだけ)
  3. 時制が現在(未来や過去じゃなく現在について語る)
学校で習う英語では、この3つの条件をあわせて「三単現」と呼んでいます。 「人称在」の略です。

"be" は "is" 以外にも変化します。 例えば:

  • 主語が一人称の "I(私)" なら、後ろに続くBe動詞は "am" に変わります(I am~.)。
  • 主語が二人称の "you(あなた)" なら、後ろに続くBe動詞は "are" に変わります(You are~.)。
  • 時制が過去なら、主語が "It" であってもBe動詞は "is" とはならず "was" となります。