"if you don't~" の意味と解説

質問.: "if you don't~" はどういう意味ですか?

回答.:「もし、あなたが~しなければ(あなたが~でなければ)」という意味です。

以下で、"if you don't~" を詳しく解説します。

1. "if" の意味

"if" は接続詞で、「もし~なら」という意味です。

If you don't have a book~
もし、あなたが本を持っていないなら

上記の "If you don't have a book~" は完全な文ではありません。 文の一部です。 完全な文は例えば次のようなものです:

If you don't have a book, I will lend you one.
もし、あなたが本を持っていないなら、1冊貸してあげよう。
# "lend" は「貸す」という意味です。 この "one" は不定代名詞で、不特定の1冊の本を指します。

2. 主節と条件節

上記の例文 "If you don't have a book, I will lend you one." は、"If you don't have a book" と "I will lend you one" という2つの(条件節と主節)で構成されます。
「節」とは「主語+動詞」を含有する構造のことです。
上記の例文では、"I will lend you one" が主節で、"If you don't have a book" が条件節です。
「条件節」は従属節の一種です。

主節と従属節の順序

主節と従属節の順序は、どちらが先でも構いません。 上記の例文は次の順序でもOKです:
I will lend you one if you don't have a book.
もし、あなたが本を持っていないなら、1冊貸してあげよう。
# この文は「主節+従属節(条件節)」の順です。 正統的には「主節+従属節」の順のときはカンマ(,)が使われ、「従属節+主節」の順のときにはカンマが使われません。

3. 助動詞

上記の例文で主節(I will lend~)のほうに助動詞 "will" が使われている点に注目しましょう。

"if you don't~" が使われる文(条件文)では一般的に、主節の動詞が助動詞を伴います。

伴われるのは "will"であることが多いですが、"can" などであることもあります。

4. 仮定法ではない

"if" という単語を見ると「仮定法だ!」と思ってしまいますが、"if you don't" の "if" は仮定法の "if" ではありません。 単なる条件文の "if" です。

条件文と仮定法の違いについては「"if I do~" と "if I did~" って、どう違うの?」をご覧ください。

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