"sure" と "certain" の違い、使い分け

辞書の説明

The American Heritage Dictionaryでは、"sure" と "certain" の違いに関して次のように説明しています。
Sure and certain are frequently used interchangeably; sure, however, is the more subjective term, whereas certain may imply belief based on experience or evidence: "Never teach a child anything of which you are not yourself sure" (John Ruskin). "We went that early because we were certain it was the only way we would ever get a seat" (Ann Patchett).

"sure" と "certain" は互換性があって互いに置き換えることができるけれど、"sure" のほうは主観的な確信を意味し、"certain" は経験や証拠(つまり客観的な根拠)に基づく確信を意味するというわけです。

そして用例として次の2つの文を挙げています:

  1. 「Never teach a child anything of which you are not yourself sure.(自分自身が確信していないことを決して子供に教えてはならない)」
  2. 「We went that early because we were certain it was the only way we would ever get a seat.(私たちがそのように早く行ったのは、そうするよりほかに席を確保できなかったからだ)」

1つ目の "sure" の用例は「主観に基づく確信」という性質が明確に出ていませんが、2つ目の "certain" の用例は「経験に基づく確信」であることが分かります(以前に遅く行ったときに席が空いてなかった)。

ネットの掲示板

語学関連の掲示板()では、米国人やカナダ人が "sure" と "certain" の用法は同じ意味だと回答していました。

興味深かったのは、この掲示板で、ここでは質問者が "It's certain it will rain this week." はOKなのに "It's sure it will rain this week." がダメなのは何故か? と尋ねています。 この掲示板で結論は出ていないのですが、上記の辞書の説明と合わせて考えると、"sure" が主観的な性質の言葉だから、客観的な感じの "It's" と併用できないんじゃないかと思います(私見です)。